2号増刊号 きゃ☆める
さて、演劇部の話ですが、できるなら入ったほうがいいです。というのも、まず演じるということを実際にやってみることが声優への第一歩だからです。最初は緊張して恥ずかしくてうまくいかないかもしれませんが、演技は慣れが大事でもあるので、なるべく早く自分の演技を知り、人前で演じる事に慣れて下さい。
しかし演劇部という選択肢の他に放送部という選択肢もあります。この違いですが、舞台が中心の演劇部は腹筋・背筋などに加えて発声・滑舌などの基礎訓練をしていて、体全体を使って役を表現することを主にしています。将来舞台もやりたい方はこちらをお勧めします。また、舞台俳優は声を後ろのお客さんにまで届かせなければならないので、必然的に大きく芯のある声になると思います。声量がでるようにしたい方は演劇部のほうが大声を出す機会が多いと思います。
そして放送部のほうですが、こちらは声を主体に活動しています。腹筋・背筋、発声、滑舌はこちらでも練習していて、お昼の放送などがある学校では放送部の方がフリートークをしていたりします。他にはマイクの前でラジオドラマなども収録したりしているようで、声優の仕事に近いということでは放送部のほうがそうだと思います。将来ラジオのDJや、イベントの司会などのお仕事がしたい方はこちらがお勧めです。どちらも声優になる上でとても勉強にできると思うので、後はどちらが自分にあっているかだと思います。一度、両方見学して雰囲気を掴むのが大事だと思います。場所によってはほとんど活動をしていない部活もありますので気をつけましょう。
演劇部・放送部がない、あるけどあまり活動していない、などで部活に入らない人も、のんびり何もしないのではもったいないので前に書いたように色々な作品を観たり、何か自分の好きな文章を読んでみるといいですよ。そのとき是非やってほしいのは『自分の声を録音する』ということ。恥ずかしくて聞きたくない、というのはよくわかるのですが、これから自分の声と一生向き合うお仕事につくのですから、恥ずかしいのをこらえて自分はどんな声をしているのかを知っておきましょう。少ししたら昔の自分と今の自分の読みを聞き比べると自分の成長がわかって、もっと頑張ろうと努力できると思います。
・・・と最初からかなり長いQ&Aとなってしまったのですがいかがでしたでしょうか?とにかく色々なことを伝えたいと思ってしまって、読者には非常に優しくない長いメルマガになってしまいましたね。まだまだ手探り状態でこれからどう配信していこうかと四苦八苦しておりますが、少しでも皆さんの疑問に答えられるように頑張っていきたいと思います。今回の中身でわからないことや、もっとこうしてほしいということがありましたら、是非下記のアドレスに送ってください(掲示板もドンドン活用してくださいね)また、質問は随時募集していますので、どんなことでも疑問がありましたらお送りください。ではこの辺りで今回のQ&Aを終了させていただきます。
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