A Missing One 第1話『はじまりのとき』その4
「……」もう一度光った場所を見ていると、少ししてまたキラっと何かが光った。その光は運動場そしてそれに隣接するプールの方から見えた… 『夜のプールから不気味な唸り声が聞こえる』というこの学校に伝わる七不思議の一つを思い出し、俺は無性に帰りたくなったが、しかしまぁ流石に放置というのは生徒会書記としてどうなんだろうという無理やりに奮い立たせた責任感でなんとか音の方へと足を向けた。 メルマガ登録はこちら