Q:発声練習で巻き舌が出てきました。私は巻き舌ができません。講師の方は、できない人は「りりりりり」とか「るるるるる」とかひたすら繰り返せばいいとおっしゃいました。
でも私はちゃんとできるようになりたいと思います。 後日、できる人を見つけてやり方を聞いてみると「別に意識した事がないから練習方法を説明するのは難しい」との事でした。
できる人はみんなそういうものなのでしょうか?ほんの少しの手がかりでもいいので何かコツがあったら教えて下さい。

A:巻き舌というのは元から出来る人と出来ない人がいます。しかし、今出来ないからといって一生出来ないというわけでは決してありません。講師の方がおっしゃったように「りりりり」や「るるるる」と繰り返していけば少しずつですが出来るようになるはずです。
そもそも、なぜ巻き舌を練習するのかというと、これはまた教える方によって理由は様々なのですが、舌をより柔軟に、なめらかにするためという方や、響きが前に来る(口の前の方が振動する)ので
喉を使った発声から離れるための練習にという方、歌の発声の時に喉に負担をかけずに高い音階を出しやすいから練習に取り入れているという方もいらっしゃいました。
ではこの巻き舌というものをどうやって会得するのかということなのですが、これは出来る人には簡単にできるが出来ない人にはどうすればいいかわからないという風になっているようです。
私は巻き舌に関しては最初からできていたので苦労しなかったのですが、確かにこれは感覚的な要素が強いものだと思います。自転車に乗るのと同じように、なにかコツを掴まなくてはいけないんじゃないかなと思います。
私の習った講師の方のお話では、例え出来なくても構わないし、「りりりり」「るるるる」を繰り返し練習すればできるようになるとおっしゃっていました。ここからは私の個人的な感想なので参考にならないかもしれませんが、
巻き舌をやっている時の状態として、まずどこにも力が入っていない状態でやっています。出来るだけ早く「りりりり」や「るるるる」と言おうと思うとどうしても口の周りに力が入ってしまうのですが、巻き舌は舌の回りだけで音を連続して出していますので、余計な力は入っていないと思います。
ですので、早く言うというのは巻き舌とはまた別の感覚というか、巻き舌には違う意識の持ち方が必要なのではないかなと思います。次に舌の位置ですが「ラ行」のそれぞれの文字で多少のズレはあるものの、大体は前歯の後ろ、ちょうど上口の窪み出す辺りに舌の先が当たって振動しているようです。
また、巻き舌の最中は喉の奥が開いた状態だと思います(内科で口を開けて「あー」と言っている時に喉の奥が開いています。わからない場合は鏡で確認してみましょう)
巻き舌ができなかった知り合いも練習をして、まだ少しの間だけですが、巻き舌ができるようになってきました。これは覚えたらすぐに完璧にできるというわけではなく、そのこと自体に慣れる時間が必要なようなので、焦らずゆっくりと練習していってもらえればと思います☆

追記:巻き舌は感覚的な要素が強いですから、少しでも多くのヒント、感想が必要です。
もし巻き舌ができる方で「こんな感じ」というものがある方は、是非掲示板に書き込んであげて下さいねo(^-^)o

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